その胸にしまった火に憧れた

ぽんつか( http://web.bayfm.jp/bump/ )とか。

PONTSUKA!! 2016-1-24放送分

○深夜3時をまわりました

升メール「バンプのライブには、すごくゆーごがあふれていて」
増川「なにが!?」
升「笑顔だよ!」
増川「あぁ~(笑)」
升「ニュアンスでわかれよ!俺が笑顔と言ってなかったとしても!」
藤原「いやいや、ちょっと、ゆーごーって聞こえたもん」
増川「ほんとにわかんなくって」
升「バンプのライブだぞ!「ゆーごーがあふれていて」って意味分かんねえじゃん!」
藤原「だからわかんなねーなって思って。ごめんな(笑)」
升「わかれよ!なんとなくで」
藤原「ほんとごめんな。わかってやれなくて」

メール「ライブに行くという意味の「参戦」という言葉に代わる、バンプライブオリジナルの言葉を考えて欲しい」
直井「いいんじゃない?別に参戦で」
藤原「あんまこだわりなかったな」

升「参拝」
直井「ダメだよ(笑)」

OP曲はButterfly
Butterflies(通常盤)

藤原「他に何があるかね?参観とか?」
増川「観戦、観覧」
藤原「参加でいいんじゃない?」
直井「僕らはなんでもいいなあ」
藤原「見に行きます。でもいいしね」

○自己紹介

藤原台本「今から30年前の1月24日は、アメリカの無人惑星探査機ボイジャー2号天王星に最接近して、衛星などを次々発見した日です」
直井「すげえじゃん」
藤原「我々ほら、我々の」
直井「曲にもね」
藤原「voyagerってありますけど」

orbital period

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藤原「ボイジャーたしか1977年に、出発して」
直井「そうです!」
藤原「1979年に、木星に接近したんですよ」
直井「そうです、jupiter」

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藤原「結構ゆかりが、勝手にあるなー!って思って」
直井「勝手ー!でもあるんだぁ」
藤原「あんま詳しく知らないですけど」

藤原「今から30年前の増川くんはきっとなにそれを発見していたに違いない、ってどういうことだよこれ(笑)」
藤原「だいたい6歳くらいの増川くんは、生活の中で「はっ!これは!」って何かを発見していたんじゃないかっていうことを」
藤原「6歳の時の増川くんは」
増川「日々発見の時代だよね」
藤原「「あついおふろはいったあと、つめてえみずのむとうめえ!」」(当時の増川の声真似で)
直井「当時のヒロは思ってそうだよね」
藤原「「みずって、あじしねえけどなんかうめえ!」」
増川「ああ、でもわかる」
藤原「「すげえのみてえ!できるだけ!」って思ってたんじゃねえかな」
増川「思ってたかもしれないね」
藤原「「あとくうきうめえ!」そんな感じじゃないっすかね。それに違いないと思う(笑)」

増川「今から30年前の秀ちゃんはきっと、何を発見して……そうですね」
増川「秀ちゃんはなんだろう」
藤原「うん、言ってもね。秀ちゃん今こんな男梅見たいな感じだけど」
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藤原「当時はもう」
増川「イシツブテみたいでしたよね」
モンスターコレクション074 イシツブテ
直井「当時秀ちゃん、天使ぞ(笑)四人の中で一番天使ぞ(笑)」
増川「めっちゃ目うるうるしてたんですよ」
藤原「チワワみたいな感じだね、一番」
増川「ぷるっぷるしてたもんね」
升「してたよ(笑)」

増川「秀ちゃん、「お風呂入った後身体冷やさなければ風邪引かないんだな」ってことをこれぐらいの時から発見してたんじゃないっすか」
直井「いやたしかに」
藤原「そうかもしんない。泣きそうな顔でね」

増川「あとは、小学校行き始めた頃なんで「こっちから行ったほうがほんとは近いのにな」って思ってたんじゃないっすかね、学校のルートに対し」

升「今から30年前のチャマはきっと」
升「小1か、お金の概念を発見してたんじゃないかな?そろそろ」
直井「でもそうだったと思う」
升「そろそろ自分で買い物し始めるころだから」
直井「俺早かった、幼稚園入ってすぐに一人でどっか遊び行ってたから」
直井「幼馴染の家に朝5時に行っちゃったりしてたもん」
藤原「時代もあるよね」
直井「リボンの騎士の自転車に乗って。お姉ちゃんのお古」
増川「チャリ乗れたの早かったねえ」
直井「おじいちゃんがね、じゃり道で特訓したからね」

直井「今から30年前の藤くんはきっと、「4月に産まれっと、お兄さん扱いされてめんどくせえけど、でもま、それも仕方ねえか」と思っていたと思う」
藤原「なにそのやれやれ感(笑)」
直井「いや、考えたんだよきっとすごい、12月産まれくらいの奴らが喧嘩してるのを「なんでもっちゃんは止めなかったの?」みたいな」
藤原「怒られてたよね」
直井「怒られてたでしょ?当時結構、幼稚園とかで」
藤原「「もっちゃんが止めなきゃダメでしょ」って先生に言われたりしてた」
直井「で、始めは「なんだよ」って思ってたと思うの。5歳くらいのときは「なんで俺が怒られなきゃいけないんだよ」ってなってたけど」
直井「でもそれが小学生くらいになってくると、「4月に産まれたからまあ、それも仕方ねえか」って思いだしてる頃だと」
藤原「いやでも、ほんとそうかも」
直井「でしょ!俺かなり真剣に考えたのよ。始めは「不条理よ」って思ってたと思うの。「なんて大人って勝手なんだろう」って」
藤原「そうね」
直井「でも、その「システム上仕方ねえか」って、「1年違うってでけえよな」って、思い出し始めた頃だと思う」
藤原「たしかにそうかも」
直井「そこはそこで、「気持ち切り替えたほうが、楽か」って」
増川「「先生の顔も立ててやんねえとな」」
直井「そこまで行ってたかわかんないけど(笑)」

藤原「みんな漏らしちゃってたのよ。「なんで漏らしちゃうのかな?」って思ってた」
直井「そうでしょう?ねえ。まだ幼稚園では数を数えられない子がいてもおかしくないじゃん」
直井「でも1年違うとさ、なんでって思うこと、ギャップがすごいあると思うんだよね」
直井「そういう仕方無さみたいな事に気づいていた時期だと思う」

○オープニング

直井「そして今聴いてもらった曲は、新曲『Butterfly』です」
増川「ポンツカ、初」
直井「オンエアですね」
藤原「正真正銘ポンツカ初ですよほんと」
増川「全宇宙の中のポンツカ初ですよ」

台本「もしかすると既にどこかで耳にしてるかもしれませんが」
直井「さっきっから言ってますよ。ポンツカ宇宙初オンエアですよね」
増川「ポンツカ宇宙にとっては初だよ」
直井「ポンツカ銀河系ですよね」
藤原「ポンツカという名の銀河があるとしたら、その中では初ってことですね」
直井「Butterflyという星が輝いた瞬間ですよ、どう?」
藤原「なんか……下手かなあ?」
直井「下手だよね(笑)」

直井「どんなメッセージが込められた曲なんですか?っていうね、これかなり切り込んだ質問が、藤くん」
藤原「それはもうやっぱさあ、ポンツカだったら俺こうやって言っちゃうよ?」
直井「うん」
藤原「もう……感じて!
直井「うん。インタビュアーだったらもうちょっと上手いこと言うけどね」
藤原「インタビュアーさんにこういう風に訊かれるとねえ、「えっとそれは」ってなるじゃん」
増川「(笑)」
升「一応なんか言わなきゃなってなっちゃう」
直井「聴いてもらってみなさんが自由に感じて欲しいな」
藤原・升「そうですよ」
直井「音もそうだし、詩もそうだし、メロディもそう、もうほんとにみんなの解釈でいいよ
藤原「ほんとよ
直井「ありがたすぎて。それだけで」
藤原「ありがとうよ」
ポンツカだからふざけているんじゃなくて、ポンツカだからこそ直接の言葉なんですよ。

ふつおた

三重県15歳、中学三年生のビリーブさん
藤原「ビリーブさん。ふーん」
増川「へぇー」
升メール「私が皆さんにハマり始めたのはつい最近で、"し××"や、自分自身のことで悩んでいるときに」
増川「え?」
直井「しんろ?」
増川「しんろか」
藤原「しんろね」
升「俺なんて言った?」
直井「しんぬ」
増川「しんねん」
藤原「しむ」
升「しんぬのことで悩むわけねえじゃん!」
藤原「そうだなと思って、「えっ」てなったのだから」
直井「三者三様聞こえた言葉をストレートに伝えたんだよね」
升「ラジオは、いっぱいの人が聞いてるから、何人かは進路って聞こえたかもしれないじゃん、じゃあ」

メール「ラストワンを聴いて、勇気と元気をもらいました。これからも応援しています」
増川「いい曲やよねえ」
直井「これからもバンプオブチキンと一緒に過ごしていただけたらなと思いますよ」
藤原「嬉しいなあ」
藤原「ビリーブちゃんが、生きてきて、ぶつかるべくしてぶつかったタイミングじゃないっすか」
三人「そうですね」
藤原「進路で悩むっていうね」
直井「大変なんだよほんと」
藤原「そういう時に側に、我々の曲が存在することができていて、その幸運にほんと感謝したいですね。ありがとうございます」

愛知県のゆきこさん、25歳。
直井「ゆきこーん!」
藤原「ゆきこーん!」
メール「結成20周年おめでとうございます。2月末に国家試験があるのでライブには行けませんが、お祝いの気持ちとともに1日を過ごそうと思います」
藤原「そんな大変なときにね、我々の記念日なんかを、心の隅においてくださってることがほんとありがたいです」
直井「その気持ちを胸に、僕らステージ立ちます。一緒にライブ作りましょう」
藤原「ゆきこぉぉぉ!」
直井「ゆきこぉぉぉ!」」

増川「ラジオネームはっぱさん、松戸市の」
藤原「はっぱさんね」
直井「へえーー」
増川「爆発の発破ですね」
メール「紅白の中継見ました。熱気と声援が伝わってきました。rayとても心に沁みました」
増川「紅白の録画見たんですけど、お客さんがほんとすごかったです」
藤原「迫力満点!?」
増川「迫力満点でした」
藤原「ほんとう」

直井「何度も言うけど暖かかった」
藤原「俺達の出した音とかを、まず目の前に立ってるお客さんたちがリアクション返してくれるわけですね」
直井「うん」
藤原「そのリアクションが体現してくれてるわけですね、大丈夫だぜいつも通りやれば大丈夫だぜって言ってくれてるようで」
三人「うん」
藤原「そうやっていつも通りやれば、ちゃんとテレビで見てる人にも伝わるはずだぜって言ってくれてるようで」
藤原「僕たちはそのお客さんたちの力にほんとに勇気と力をもらって、やったわけですけど」
藤原「当然心の中では、発破さんみたいに聴いてくれる人がいるはずだって信じながらやってたわけですけど、そこに大きな不安があったからね」
藤原「でもこうやって終わった今、お便りを頂くと、俺たちやってよかったねってほんと思います。ほんとありがとうございます」
直井「ほんと一人でもそういう感想があるんだったらほんとやってよかったなって思いますよね僕らは」
増川「是非また参加してくださいよ」

○あなたの中のバンプオブチキンヒストリー

愛媛県27歳、ソイさん
メール「2歳下の弟が、いつも弾いていた知らない音楽。特に好きなのがユグドラシルの曲達で、スノースマイルが好きでした。誰の曲なの?と弟に訊いて、バンプを知りました」
直井「じゃあさ、バンプの曲を弟の口から聞いたわけだ」
藤原「そういうこったね」
升「それがきっかけだったわけですね」
直井「あるよねそういうこと」
升「曲の段階で好きになってくれたってことですからね」
藤原「曲は生き物なんすよ」
藤原「ちゃんと曲が一人で、いろいろ飛び越えて会いに行ったって感じがしますよね。弟の力を借りてね。嬉しいですね」
升「こういうヒストリーがあるわけですね」
藤原「いい家族ですね」
直井「これは素敵な家族だよ」
四人「ありがとうございます」
藤原「そっかぁ……スノースマイルかぁ」
―本当に本当に嬉しそうです。

茨城県27歳、とまとんさん
メール「私とバンプの出会いはポンツカです。15歳の夏でした」
藤原「12年前ってこと?」
升「割と初期段階ですねポンツカ
直井「まだ荒れてた頃だね」
升「黎明期ですよ」
メール「ライブの宣伝を軽く流して下ネタに持って行くという謎の四人組」
直井「最低だね(笑)」
メール「その辺の男子が公共の電波で下トークをしている感じで、内容は息子がとか女体盛りがどうとかでした」
直井「でしょうね(笑)」
メール「思わず最後まで聴くと、ハルジオンが流れてきて、一気に引きこまれました」
四人「(笑)」
メール「トークとのギャップにも惹かれました」

直井「昔ヘビーリスナーがさ、自分の体験談を送ってきて、ボクサーの人いなかった?」
藤原「いたね」
直井「旅に出て恋をして。あの子誰だっけ」
藤原「元気してるかねえ」
直井「すっごいポンツカで扱いすぎてた子(笑)男の子」

増川「じゃがいも君みたいなキャラをいつも描いてた子覚えてんな」
直井「元気かね?」
増川「いつも脈絡なく描いてんの。そのじゃがいも君すげー好きだったな」

○エンディング

直井「この番組ではメンバーへの質問/ラブレター/曲の感想はもちろん」
直井「世界のバレンタインデーに纏わる豆知識を送ってもらう、これ、知ってる?」
直井「『あなたの中のバンプオブチキンヒストリー』もまだまだ待ってます」
直井「今年20周年を迎えるあんなものやこんなものを送ってもらう、"20周年これ、知ってる?"も待ってます」
直井「例えば、あの会社も20周年ですよ。とかあの商品も実は20年目だよ、とか。僕らの知らなそうなことを送ってもらうと親近感が湧くかなって」

宛先 はがきの方は、〒261-7127 bayfm
「ネオストリームナイト BUMP OF CHICKENPONTSUKA!!」の係まで。
メールの方はbump@bayfm.co.jp です。
採用者の方にステッカーがプレゼントされているので、
住所氏名をお忘れなく。

直井「今後の予定なんですけれども、来年2月10日に8枚目となるアルバム、8っていうのがいいですよね。末広がり」
三人「うん」
直井「あとButterflyのようにも見えなくもないかな。8っていう文字は。横にすると」
―「∞」こういうことですね

―詳しい情報はいつもの通り、公式サイトで。
BUMP OF CHICKEN official website

○お別れの時間

藤原「きっと20年後の世界にはなになにをしてくれる家電」
藤原「えーっとそうですね、20年後、我々は56歳ってことですね」
増川「はあ」
藤原「こういうときは逆に20年前想像してみるとね……まあいいや。全然違うじゃないですか」
増川「そうですね」
藤原「僕達が16歳の時と今だと」
升「相当変わってると思いますよね」
藤原「やっぱね相当違ってくると思うんですよ」
藤原「色んな物が、やっぱ常日頃自動化、小型化、あと省略化されてってると思うんですね」
直井「Yes」
藤原「そういうこといろいろ考えてくと、今こうやって僕達がスマホとか使ってやってることとかもやっぱりどんどん体内埋め込み式になっていくって話をよく聞くんですけど」
増川「ああー」
藤原「だからほんと、なんでしょうねえ。こうやって普通に見ている景色の中に、メールが表示されるとか」
直井「網膜的なね」
藤原「そうそうそうそう。そのそういうことを、自動的になっていくだろうし」
増川「うん」
藤原「道路とかもそれに合わせて、そういう風に網膜に表示されていても、車とか事故が起きないとか。そういう風に整備されていくんじゃないかと思いますね」

藤原「そんな中で僕はね、ちょっとさっき考えてたんですけど」
直井「なんでしょう」
藤原「安全性とか色いろあると思うんですけど、強制睡眠装置が欲しいですね」
直井「ああー、欲しいですね」
増川「結構怖ええ(笑)」
藤原「ぷんって押したらぷんって寝て」
直井「パンとしたらパンて起きんの」
藤原「そう、スイッチ式になるの。眠ることが」
増川「すごいな」
升「需要はものすごいあるでしょうね」
直井「ちょっとね手塚治虫的な話になってくるよ。カプセルみたいのに入ってぷんってやるとぷんって寝るの」
藤原「だからそれがあったらすげえ良いなあって」
直井「健康にもちろん害はないの。20年後だからね!」
藤原「ちゃんとそれ用に法とかも整備されていって。明るい未来」
直井「俺と藤くんが今話した世界にはネガなんてなかったんだから」
藤原「そのはずなのに、ロボットの反乱が起きて」
直井「反乱軍が起きんの」
藤原「恋をするロボットとかが現れて」
直井「AIが暴走すんの」
藤原「こっから先はまた」
藤原直井「別の話」
直井「その先はアイロボット見たら結構描かれてたりします」

増川「きっと20年後には、なんとかをしてくれる家電が出てくる。家電ですからね」
直井「ヒロ家電好きだからね」
増川「想像の範囲を超えてほしいわけじゃん」
藤原「そしたら俺達がパンって思いつかないことがいいよね」
増川「ワープみたいなことに近い……そこを通したら例えば、食べ終わったお皿とかが綺麗になる(笑)」
直井「あれ?もうあるな(笑)」
藤原「食洗機じゃん(笑)」
直井「今年の誕生日に買ってやるよ(笑)」

増川「ちがう(笑)。概念が違くて」
藤原「違うんだよ、聴いて。完全に呆れきった顔しないで(笑)」
増川「数時間前の状態に戻るみたいな感じ。考え方としては」
直井「ああー(笑)」
増川「やっぱ人間とかを入れるには法が追いつかなくて、モラルもあるから」
直井「それは無理なんすよ」
増川「そこにぷんって入れれば、数時間前の状態になるから」
直井「だから粒子ごと、作り変えるの、汚れやなにやら」
増川「綺麗になる」
直井「前の状態に戻るんだよ」
増川「それぐらいしかむしろまだ出来ないちょっと。まだ無理そこ以上は」
直井「そうですね」
増川「実はもう人が入れるくらいのあれもあるんだけど。究極の医療っていうものもそこに繋がってて」
藤原「そう」
増川「風邪引いても、ぷんって二日前くらいに戻れるから、健康」
藤原「でもさ、それにセーターとかぷんって入れて、ぷって押してぷりんってなるじゃん」
藤原「その後さ成分しらべたら1%タンパク質になってるの。こえー」
増川「ちょっとちゃんと洗浄してなかったですねーって言われちゃうの。これちょっとコムシが入っちゃってますねつって」

升「きっと20年後の世界には、登場ってなんなの」
増川「登場すんだよ」
直井「家電も含めてさ、すべての話になっちゃったじゃん」
升「登場でいいの」
藤原「100メートルを3秒で走る人が登場とかさ」

升「どういう人が登場してたいかな」
増川「にんにくをペットにするみたいなもん?それが世界的に大流行みたいな(笑)」
増川「かわいいーつってさ」
藤原「それがカルチャーとして存在すんでしょ(笑)」
直井「ちょーー昔の人がさ、たまごっちをペットにしてるって考えたらさ、意味分かんない」
増川「そういうことですね」」
直井「秀ちゃん言ってやれよ」

升「2036年か、やっぱ世界大統領が世界を統治してんじゃないかな」
三人「ああー!」
直井「秀ちゃんいいよいいよー!」
升「不便なことが多いじゃないですか」
直井「国境とかね」
升「そう国境とか。パスポートとかもいらない、お金も全部共通」
直井「なるほどね、秀ちゃんいいよ!」
藤原「統一されてるわけだ」
直井「世界大統領いいよ(笑)」
升「世界大統領、秀夫」
直井「ふざけんなよ(笑)」
増川「でもなんかその分、影の争いは絶えないのであった……」
藤原「待って。秀夫って言ったんだよこいつ世界大統領秀夫」
升「お前そこだよ!」
藤原「そうだよ!」
直井「なんでそこ無視すんの(笑)」
藤原「「でもその分」ってお前」
増川「そこはちょっと……さておいた」
三人「(笑)」
升「これじゃあもう統一は進まない!」
直井「バンドの中でも意見が統一されてねえんだもん(笑)」
升「これだから人間は!」

直井「きっと20年後の世界には、俺お前らの話に夢中で何にも考えてなかった」
藤原「いやいやもう0から行こうよ、俺達も協力すっからさ」
直井「これは本当に叶ってるんじゃないかなって思うのは」
藤原「なになに」
直井「宇宙船の飛行機」
増川「なるほどね」
直井「飛行機で宇宙に行って5分とかあるじゃん」
増川「高々度ってやつ?」
直井「そうじゃなくて、地球一周して帰るくらい行けてるんじゃないかな」
藤原「はあー」
直井「これかなりリアルな」
藤原「民間がそれを利用できる時代」
直井「民間が、そう。僕ら四人で、どうする?明日休みだけど温泉でも行く?みたいな感じで、どうする宇宙、行く?みたいな感じで」
直井「そんなに、高くないんですよ」
直井「例えば、(現在)パリ行こうかって言ったら(値段が)高いじゃないっすか」
升「高いっすね」
直井「その高さはあるよ。その高さはあるんだけどそれと同等な値段で、地球一周ぐらいは民間の飛行機で、宇宙船っていうのかなあ?」
藤原「今の国際線の感覚で」
直井「そう!乗れる日が」
藤原「宇宙旅客機がね」
直井「宇宙旅客機が登場してるんじゃないかなあ」
増川「たまに「多少宇宙のガンマ線を浴びるのはカラダに良い!みたいになってて」
直井「そうそうそう、宇宙浴とかどう?」
増川「無重力になると血液がめっちゃ脳に行くみたいな」

ED曲はコロニー。