その胸にしまった火に憧れた

ぽんつか( http://web.bayfm.jp/bump/ )とか。

PONTSUKA!! 2016-2-28放送分

○深夜3時をまわりました。

18歳高校3年生スミレさん
メール「大学受験、第一志望には手が届きませんでした」
増川「ありゃ。そっかあ……」
メール「そして、フランス語学科に進学することになりました。フランス語に興味が無いので、フランス語学科に通っていた升さん、アドバイスや勇気をください」
升「アドバイスとしては、4年間行ってて。みんなだいたいフランス語って高校でやってない人がほとんどなので」
増川「たしかに」
升「スタートは一緒なんですよ。そこがすごい新鮮で。小学校とかでもう字書けるやつとかいたじゃないですか」
直井「いたいた。幼稚園でね」
升「中学になっても既にマイナスの計算出来るやつとか」
増川「なかにはいたね」
升「でもフランス語ってそういうのが無くて、みんなフラットだから、みんなが同じレベルっていうのがすごい新鮮で。わいわい楽しかったんだけど」
直井「うん」
升「一年後、びっくりするぐらい差が付くからね!」
直井「(笑)」

オープニング曲は『大我慢大会』


増川「秀ちゃんはどうだったんですか?」
直井「どっち側にね」
升「僕は「とりあえず規定点をクリアしていけば大丈夫だろう」っていう考えだったんですけど」
直井「浅はかなね」
升「まあ落ちはしないから。落第はしてないんだけど」
増川「わかるわかる。テスト向けの勉強ね」
升「でも勉強してるやつってホントにしてるから、2年ぐらいの会話の授業とかで「アレ!?一緒のことで悩んでたじゃん!」みたいな感じになるから」
直井「意欲の差ですよね」
升「差ですね」
直井「スミッペさんに言っといた方がいいですよ」
升「そういうことがあるってことを、1年生の時から思っといたほうが」
増川「たしかに。それは大事かも」
升「マラソンで「一緒にゆっくり行こう」みたいな感じの雰囲気だと思ってくれればいいから」
増川「たしかにね」
升「それは言ってるだけだからね」
直井「ゆっくり走ってたら、気づくと周りがもうとっくにゴールしてるっていうね」
升「とっくにゴールしてるし、もう周回遅れどころじゃないから」
直井「それちょっと、良いアドバイスでしたねこれは」
升「だから、スタートダッシュが大事だね」
直井「フランスってやっぱ芸術とか映画とか、いっぱいありますから」
増川「楽しいことがね」
直井「そっちから入るのもいいですよね」
升「そうそうだから興味を持とうとすればいくらでも引っかかりはあると思いますから」
直井「ご飯も美味しい」


――昨年チャマさんも訪れたりしていますし、そういう方向から興味を持つのもありですね。

○オープニング

増川「バンド結成20周年を無事終えて、今だからこそ思うバンドとして一番忙しかったのは。去年末くらい(笑)」
直井「(笑) ですよねえ(笑)」
増川「それか今年の1月とかかなあ(笑)どうなんだろう」
直井「天体観測のときのプロモーションも」
増川「それも思ったんですよ!」
直井「思ったんだけど」
増川「越えた……かなあ?って思って」
直井「越えたよねー」
升「(笑)なんだろうね。あの時は、やらされてる感が強いから、あんまり」
直井「当時俺らはまだ」
升「速い乗り物に乗ってるくらいの感覚なんだけど。今はプロモーションするにしても、1こ1こ大事にやっていこうみたいな意識があると」
直井「意欲があるからね!」
増川「すげえ消耗するよね」
升「(笑)」
増川「それはしょうがないんですけど」
升「良いことだと思うんですけどね」

――ドアの開く音

升「おっとここで」
直井「ここで、地球の裏側から」
増川「おざまーす」
直井「なんだっけあそこから来たの」
増川「ヤッホイだね」
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藤原「「そうだ。ヤッホイってとこから」」
直井「いいですねえ(笑)お前(増川)、お前も言ってよその「ヤッホイ」」
藤原「中途半端に振るだけ振ってお前」
――「ヤッホイ!?」っていうリアクションも欲しかったようです。
増川「俺はあそこどこだっけって訊かれたから(笑)」

藤原「あ、まだこの段階だったんだ」
直井「そうです」
藤原「バンド結成20周年を無事終えて、今だからこそ思うバンドとして1番忙しかったのは。思い返すと。今とかすげえ忙しいんですけど」
直井「増川くんは「今」って」
増川「去年末くらいって言ったね俺は」
藤原「ああ。それすごいわかりますね。まああえて違うこと言うんだと」
直井「あえてね」
藤原「あの天体観測とか」
増川「ハルジオンとかかなあ」
藤原「ハルジオン、jupiterの辺りは、バンドは状態全然変わってないのに、流通形態が全く変わったので。キャンペーンみたいなことをすることになって。そのキャンペーンみたいなこと今でもするわけじゃないですか」
直井「しますよね」
増川「だけど全然システムが変わったよね」
藤原「システムとかやることの趣旨とか全く違っていて。ものすごく疲弊したのを覚えています」
増川「だって全国結構行ってましたよね当時は」
直井「当時はそうでしたね」
増川「札幌とかも行ったよね。プロモーションでね、ライブせず」
藤原「「今どこにいるんだろう」みたいな気持ちになったことが結構あった」
直井「ありましたね」
藤原「今だと考えられないんですけど、ツアー中、2daysの1日目が終わった夜にラジオやってみたいなことも無くはなかったと思うんです」
増川「あったかも!」
直井「あったんです」
藤原「だから、今は今で忙しいんですけど、その時はその時でまた全く質の違う忙しさがあったなあと思い出しました」

升「バンド結成20周年を無事終えて、今だからこそ思うバンドとして一番お金に厳しかったのは」
増川「どういうこと?」
升「財政状況ってことですね。結成してしばらくというか、高校生ぐらいとかね10代の頃は基本的に厳しかったと思います」
直井「厳しかったねえ」
藤原「そうですよねえ」
増川「めっちゃ寒い駅で、始発を待つみたいの結構あったよね」
升「"千葉LOOK"でライブやるときに、藤くんから電話かかってきて「今駅で、改札から完全に出られない」っていう」
三人「(笑)」
増川「あった!」
升「その金を渡しに行くっていう(笑)」
藤原「なんで俺出られなかったんだろ」
升「とりあえず入場券で入ってとかそういうの」
直井「で、お金を払わなきゃいけないから」
増川「千葉の場には降り立ってはいるんだけど」
藤原「皆無だったんだね」
――千葉までの運賃が無いけどライブハウスに行かなきゃいけないしとりあえず入場券で改札越えて電車乗っちゃった、という話かな?
升「普通に(そういうことが)あったね、当時は。でもなんとかやってきました」
直井「そう考えるとすごいですね(笑)」
藤原「何かとお金のかかることでしたよね」
直井「いやあ音楽はそうでしたね」
升「楽器買うにせよ」
直井「今よりももっと厳しかったと思いますよ、その状況は」
藤原「交通費がすごいかかったのは覚えてますね」
増川「近所で売ってないんですよね」
直井「だから弦をAmazonで買うとか」
三人「無いね」
直井「全く無かったですから。やっぱ船橋まで出てましたからね」
増川「例えば今だったらさ、チャマのリハーサルする場所にさ、チャマん家の。みんなでまとめてAmazonとかで輸送料かかんないくらいで弦とか買ったらお得やん」
直井「みんなで、年会プライムとか入ってればね」
升「そういうの出来なかったからね」

直井「今日ね、秀ちゃんがちょっとね。鼻がすんすんしてるから、たまに鼻の汁の音がじゅじゅって入った時はね」
藤原「そんなの愛しいと思えよ」
増川「気にすんじゃねえよ」
升「そう言われると恥ずかしいわ」
藤原「一番先に言えよ」

直井「20周年を無事に終えて、今だから思うバンドとして一番冒険してたのは。やっぱあれですよね(笑)どこでしたっけ僕ら合宿行きましたよね」
増川「新潟かな?長野?」
升「軽井沢です」
藤原「軽井沢に合宿行きました」
直井「合宿行って、その時にヒッチハイクして」
増川「したかったんですよね」
直井「したかったから(笑) して、トラクターに乗せてもらって(笑)」
藤原「その泊まっていたロッジ・ペンションから、一番近いコンビニまで車で30分とかかかるんだよね」
直井「(笑)だから徒歩1時間ですよ」
藤原「そう。でも俺たちバカだから「車で送ってってやるよ」って言われたのにバカだから「歩いて行く!」みたいなこと言っちゃったんだよね」
増川「そう」
藤原「だから途中で「ダメだこれ」ってなって」
増川「だってさ、帰り水とか持ってんだよ。ちょー重えじゃん」
直井「完全に自炊システムだってこと知らなかったんだもん」
藤原「それでヒッチハイクしましたよね」
直井「それで普通は、ペンションまで送ってくれるじゃないっすか。違うんすよ、別にその人も気分が良くて乗せてくれただけで、その人の家に乗せてって(笑)」
升「俺たちも何故かその人と話そうって発想が全く無かったから」
藤原「どこに行ってくれって全く言わなかったからね(笑)」
増川「「これどこ向かってるんだろうね」なんて言いながら乗ってたよね」
藤原「「わかんねえけどいいんじゃね」」
升「そりゃ家に行くわな(笑)」
直井「で、そっから歩いて帰ったよね」
藤原「そっから、歩いて一旦その人に乗せてもらったとこまで戻って(笑)」
三人「(笑)」
増川「近づいてもいねえのか」
直井「全然近づいてない」
藤原「全然遠ざかってた」
直井「で、おっきなラグビー場を歩きましたよね」
藤原「歩いたねえ。運動場」

○お知らせ

直井「さて、2月26日金曜日から結成20周年SPライブのグッズが通販スタートしました」
商品一覧ページ | BUMP OF CHICKEN ONLINE SHOP | 結成20周年記念 Special Live「20」
藤原「おお」
直井「どうでしょうか。欲しいアイテムはゲット出来たでしょうか? 「作ってみてお客さんの反応はいかがだったでしょうか?」ということなんですよね」
藤原「いかがでしたか?」
直井「今回アニメーターのすしおさん(すしおりんZ(@sushio_)さん|Twitter)とTHELIVINGDEADというアルバムのコンセプトTシャツを作らせてもらったんですけど。もう大反響でしたね」
藤原「大反響でしたか」
直井「はい。もう皆さんに喜んでいただいて、嬉しかったです。あと20周年記念エンブレム、作ってもらったんですね。宮師(雄一)さんという方なんですけれども。BUMP OF CHICKENの羽根みたいなロゴがあるじゃないですか。あれを僕らがデビューする前にもう作ってもらってるものなんですよね」

増川「うん。ずーっとね」
直井「その方が20周年記念エンブレムをデザインしてくれて。こちらも大反響で!」
藤原「大反響ですか」
直井「大反響でした」
藤原「良かった良かった」

直井「MA-1もすごい喜んでいただいて」
升「大人気ですね」
直井「嬉しいですね」
藤原「良かったっすねえ」
直井「皆さん普通に着て欲しいですね。藤原くんなんて今日全身BUMPですね」
藤原「今日全身BUMPです(笑)。これでパンツさえ揃えばあとは」
直井「そうなんですよね。パンツが無いんですよね。この間も友達と会った時、友達が上着てくれてたじゃないですか。もう嬉しいですよね」

藤原「すしおさんのTシャツは、もちろんホントカッコイイなと思ってたんですけど。僕が意外だったのは、結構老若男女なんですね」
増川「たしかに」
直井「びっくりしましたね!」
藤原「僕のお母さん着て(笑)」
直井「藤原家は、お友達含め全員リビングデッドTシャツを着てくださってて。俺も心配してたんすね、「年配の方とか着づらいかな」と思ってたんですけど、着てたら似合うんすよ!」
増川「たしかに」
直井「別に全然普通に!すごいですよね。嬉しかったですあれ、ちょー嬉しかった」
藤原「お客さんもみんな、思い思いの着方をしてくれたらいいですよね」
直井「そうですね!是非おねがいします!」

直井「4月からのツアーに向けてみんなに喜んでもらえるようなグッズを作っているので楽しみに待っていてください。これホントにねドキドキです。初めてのことすごいあります。あいつも出るし」
藤原「あいつね」
直井「『20』に着てくれた人は知ってるんじゃないかと思うんですけど」
藤原「あいつ、ね」
直井「あいつ満を持して(笑)」
増川「出るってウケる(笑)」


直井「色々作っているのでホントに楽しみにしていてください。一体感!一体感!一体感とかをすごい大事に。コンセプトにしています」
増川「今ちょっとヒントが出たかもしんないね」
升「ネタバレになっちゃう」
藤原「それヒントになるの?」
直井「(笑)」
増川「知らない(笑)」
藤原「俺の思い描いてたものと逆に遠ざかったんだけど。その今のがヒントって言われたことで」
増川「それもヒントになるかもしんない」
藤原「あ、これがヒントになるって?わけわかんない(笑)」
升「(笑)」
藤原「どのツッコミが正解なのかわかんねえ」

○『20』の感想

秋田県 おやすみモンスターさん
メール「ファン歴13年の、27歳です」
藤原「じゃあ14歳のときからってこと?」
メール「彼女と参戦しました。ライブ後BUMPの成人式をお祝い出来た感動で泣いてしまい、彼女に「何泣いてんの」と軽く馬鹿にされてしまいました」
直井「まあまあまあ。「何泣いてるんだ?(少しSっぽい彼女の感じ)」」
増川「そういう感じかあ(笑)」
藤原「「こら(溜めて言う感じ)」」
メール「14日、その彼女と結婚しました」
直井「おめでとー!激動だな!良い日に結婚したね。バレンタインにチョコを渡す代わりに、男子は花を渡せばいいじゃん」
藤原・升「そうか」
直井「欧米ではそうらしいよ?」
藤原「バレンタインにチョコあげるって日本だけなんでしょ?」
直井「そうそうそうそう。だからそれが夫婦の日になったらいいよね?」

藤原「へぇー。……なんで日本はチョコあげるんだろ」
直井「なんでだろう。美味しいからじゃない?チョコってすっごいおいしいじゃん!暖まるし。あと血糖値が上がるから受験シーズンにぴったりじゃない?」
藤原「でも虫歯には気をつけてね」
直井「ホントだよね。なんで歯磨かないのかね」
増川「虫歯になる人?」
直井「俺とか(笑)」
増川「磨こう?」
直井「当時の俺とか」
藤原「やっぱ疲れとかあんじゃない?」
升「あとで食べるかもしんないとか思ったり」
直井「思ったよね。で、そのまま寝ちゃう(笑)」
増川「「だりーし」って思っちゃうんだよね」
直井「磨きゃあいいんだよね、まず。気付いたら」
藤原「眠りの良さとかあんじゃないやっぱ。眠りっていいなあみたいな」
増川「今とかみんなめっちゃ歯磨くよね(笑)」
直井「めっちゃ磨くよね。やっぱ歳と共に健康だけにはホントに気使うよね」
増川「全然磨きたいもんね」
藤原「気持ち悪いもんね」
直井「今の若者とか磨かないとか無い気がする。モラルがしっかりしてる(笑)俺ら世代結構あったよね。虫歯の子多かった」
増川「学校でも結構やってたんだけどね、そういう教育ね」
藤原「あ、歯磨き指導あったよね。あと歯みがきカレンダーってあったよね」
直井「え!それ知らない」
藤原「え、無かった?夏休みとかに、しおりとか作るじゃん」
増川「やった。○とか付けていくやつかな?」
藤原「しおりと一緒に配られる、保健の先生とかが絵を描いて、絵を日付に対応したところに塗っていくんだよ。「3回磨いた日は、青で」みたいな。「2回しか磨かなかった日は黄色で」みたいなそういうのが。色分けして塗っていくみたいな」
増川「結構大変な課題だよねそれ」
直井「臼井小の保健の先生マジ可愛かったかんな」
藤原「マジ?それお前」
直井「よく思われたいって小学校の頃から思ってたもん俺」
升「(笑)」
増川「可愛かったか?あんまり……」
藤原「きっとよく思われてたと思うよ」
直井「(笑)良かった」
藤原「「んんー」って遠い目で見られてたと思うよ」

○20周年これ知ってる?

直井「藤くん、20周年これ知ってる?が届いてるんですよ」
藤原「マジか」
直井「例えば、こんな企業とかあんな商品も20周年ですよみたいな。僕ら今年20周年なんだよね」
藤原「僕らと同じく20周年を迎えた、なにか ってことですね」

北区 ジョエルさん
メール「賭博黙示録カイジです」

賭博黙示録カイジ(1) (ヤングマガジンコミックス)

賭博黙示録カイジ(1) (ヤングマガジンコミックス)

増川「ええー!」
直井「マジで!?」
升「マジ?」
藤原「ちょっとびっくりですね」
メール「カイジも20年前の1996年に連載開始しており」
増川「そうなんだあ」
メール「カイジの作中の言葉も、BUMPの歌の歌詞も胸に残っています」
直井「「キンキンに冷えてやがるっ……!」とかかなあ」
藤原「「ありがてえっ……!」あれ、言いたくなるときありますよね」
直井「あるよねえ」
藤原「真夏にね」
増川「なんかしんないけどもっと上の、先輩なイメージが勝手にあったな」
藤原「ちょっとそうですよね。30周年ぐらいいってそうなイメージありましたね」
直井「ちょうどなのかもしれないです。カイジって読みなおすと意外に、なんとか編なんとか編に分かれてて、カイジ自体は実はそんなに出てないんですよね。『零』とか」
賭博覇王伝 零(1) (KCデラックス 週刊少年マガジン)

賭博覇王伝 零(1) (KCデラックス 週刊少年マガジン)

藤原「零とかあるもんね」
直井「『アカギ』とか」
アカギ―闇に降り立った天才 (1) (近代麻雀コミックス)

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直井「(福本)先生が、色んな派生系があるじゃないですか。で、僕ら『黒沢』とかも追っかけちゃってるから」
最強伝説黒沢 1 (ビッグコミックス)

最強伝説黒沢 1 (ビッグコミックス)

升「(笑) 黒沢とかね」
直井「カイジの間に黒沢読んでるとか。そうすると先輩感出てきますよね」
増川「間が空いてるってことなのかな」
直井「今『和也編』ですよね」*1
増川「そうですね」
藤原「20年って、すごいですね。僕らが「20周年わぁー」とか言ってるけど、カイジも20周年なんですよつまり」
増川「そういうこと」
直井「ね!嬉しい」
藤原「おめでとうございます!マンガが20年続くってすごいじゃないですか」
増川「一つのシリーズっていうのがすごいよね」
直井「あと4人とも読んでるしね(笑)光栄ですよね!」
増川「お互い頑張ってね、行きたいですね」

宮城県 ハギマルさん
メール「BUMPの皆さんも参戦するために貯金をしたというフジロック・フェスティバルも今年20周年だそうです」*2
直井「マジですか!」
升「おおー」
藤原「そう。そうかも!」
直井「そんぐらいかも」
升「1回目がその時か」
メール「升さんお一人で参加されたときもあったそうですが」
直井「あったよね」
升「行きましたね」
増川「なるほどね。今年は20周年の節目だそうですね」
直井「すごいですよ。おめでとうございます(拍手)。どんどん勝手に祝っていきますよ」
升「(笑) 勝手にシンパシーを持ってね」
藤原「ホントにでも、秀ちゃんとかチャマとかがその頃から「フジロックフジロック」って」
直井「言ってましたよね。イキってたのよ」
藤原「言い始めた印象がありますねたしかに」
増川「それは何年目なんすか?」
升「最初に俺とチャマが行ったのは、2年目の東京でやったときなんですよ」
直井「そうなんですよ。東京でやったの」
藤原「お台場?」
升「1回目に富士山麓でやって大雨が降って、2回目が東京の……あれどこなのかな」
藤原「お台場じゃなかったっけ?」
升「海の方ですね」
藤原「豊洲的な?」
――豊洲の東京ベイサイドスクエアでの開催でした。

直井「誰が出てたっけ。すっごい色々見たんだよね(笑)」
升「すっごい色々見たんだけど、フジロックってそっから結構行ってるからどの回かってあんま覚えてないんだよなあ」
藤原「イギー・ポップ?」*3
直井「とかねえ」
増川「モグワイとか?」*4
直井「モグワイとかもいたと思いますよ」
増川「レッチリ*5
直井「レッチリだってあったでしょう」
増川「俺も一回行ったよね」
直井「いや、みんなでオアシス見たときとかもうすごい4人でオアシス見れて、俺めちゃくちゃ泣いちゃった」*6
藤原「オアシスね。俺オアシス……?」
一同「(笑)」
升「みんな曖昧なんだ(笑)」
藤原「俺とヒロが後から行ったみたいのあったよね?」
三人「あった」
直井「四人で見た記憶はあるけどね」
一同「(笑)」
直井「川べりでね升くんと増川くんがいい写真を撮ったりとかね」
増川「撮った写真をスタッフさんがね持ってますけど」
藤原「そうそうそうそう。10年以上前の写真をね」
直井「いやあフジロックもすごいですねやっぱり」
升「すごいですねえ。続くのは素晴らしいことですね」
直井「苗場ってところに決まってからの安定感ハンパないですね」
升「でもやっぱお客さんがすごいんだろうね。ああいうところに行ってちゃんとキャンプしたりとか、宿を取って。そういうしっかりした準備が無いとなかなか楽しめないと思うから」
直井「そうですよね。ホテルも限られてますから」
升「そういうお客さんに支えられて。素晴らしいことです」

○アルバム『Butterflies』の感想

鳥取県在住のマーヤさん
メール「Butterfliesききました。「GO」が好きすぎて何度も聴いてしまって、2曲目になかなかいけず、しばらく経ってから通して聞きました」
藤原「そういうことがあるんだ。へぇー」
直井「それあるあるなんだね」
増川「へぇー。嬉しいけどね」
藤原「そういうこともあるんだね」
升「色んな聞き方があるということなんですね」

武蔵村山市 キリンちゃん
直井「へぇー。(武蔵村山市には)キリン住んでんだ」
メール「Butterflies聞きました。楽しくなったり切なくなったり元気を頂いたり」
藤原「ああ……そう」(噛みしめるように)
メール「特に流星群、宝石になった日がとても好きです」
直井「特に2曲が好きなんだね?嬉しいね」
増川「BFLYの日産スタジアムにも来てくれるそうです」
直井「やったー!お会いしましょう」
藤原「お待ちしておりますよ」
直井「続々とアルバムの感想が届き始めるとBUMP OF CHICKEN少し黙ります。嬉しいんですけど恥ずかしいっていうね(笑)」
藤原「リアル嬉しさがあるからね」
直井「ありがとう。っていう言葉だけはしっかりと伝えていきます!キリンさんの胸に届いてくれてホントに良かったです」
藤原「是非いっぱい聴いてやってください」
直井・増川「お願いします!」

○エンディング

直井「この番組ではメンバーへの質問/ラブレター/曲の感想はもちろん」
藤原「もちろんね」
直井「BUMP OF CHICKENと同い年、20周年を迎えるものを教えてもらう「20周年これ知ってる?も待ってます!まだまだいっぱいあるはずですよ。ここまで読まれたものだけじゃない。だってさあ、カイジって絶対俺らわかんなかったじゃん」
増川「たしかに (笑)たしかにしか言えねえわ(笑)」
藤原「でもなんか謎の、光栄だなっていう気持ちがすごいありますよね」
増川「そうですね」
藤原「あんなに歴史のあるマンガや、あんなに歴史のあるフェスと俺たちも同い年だったんだよって、なんか勝手に嬉しいですよね」
升「ホント、ジャンルが違くても嬉しいもんなんですね」
直井「あとですね、みんなの記憶を補完(保管)し合う『あなたの中のBUMP OF CHICKEN ヒストリー』もまだまだ待っておりますので続々送ってください」
藤原「まだまだね。この前2月11日で20周年の記念のライブはやったけども。この2016年は、20周年アニバーサリーイヤーということで、まだまだこの雰囲気を出していくわけですね?」
増川「今年は出していきますよ」
直井「もうねえ、出しきりますねホントに」
藤原「だだ漏れですよ」
増川「出しきってもうね」
藤原「びっちゃびちゃですか?」
増川「すっかすかになりますよ」
直井「本来ならば、来年の2月11日までが」
増川「チャマ、それ、なんで書いた?」
直井「これ、一周するってことなんすよ」
藤原「そんなお前ねえ、チャマが「2月11日」って書いたことに対して、ヒロは「なんでそれ今書いた?」って言うんだったら、今まで俺お前にも言いたい時いっぱいあったよ」
増川「(笑) そっかそっか(笑) 今ちょっとキツめにツッコんでみましたごめんなさい(笑)」
直井「2月11日まで、が、一応(20周年)。でも俺らの性格上、16年の12月辺りから落ちますねこのテンション」
藤原「まあそうっすね。「まあいいんじゃねえか」ってなってくる(笑)」
直井「ヘタすると7月くらいからもう落ち出します(笑) 日産終わったらなんとなくBUMP OF CHICKEN
増川「なんとなく満足して、「次のことやりたいね」みたいになっちゃって(笑)」
藤原「で、11月ぐらいから大慌てでテンション上げるみたな感じもあるかもしれない(笑)」
升「もう2ヶ月しかねえってなるかもしんない」
直井「継続することが苦手なんですよ(笑)」
藤原「そうですね」
升「やっぱ1年ってなると難しいっすよ」
増川「まだ2月だもん」
直井「そこを音楽に特化して俺ら4人ともそこを継続してこうって言うから今まで続いてるんであって、こういう周年ごとはやっぱり苦手なんで」
藤原「たしかにね」
直井「7月辺りから落ち始めるって予報しときます。でも一応来年の2月11日までが、20周年です」

直井「さらにそろそろ始動させたい、藤原基央37歳バースデー企画~!」
藤原「Yeah!」
直井「ポンポンポーン!」
藤原「ポンポンポンポーン!」
直井「まずですね、藤原くんにこんな企画はどうですか?とかね」
升「今溜めてる最中です」
直井「今募集してるんで」
藤原「溜めてる?」
増川「企画の案をね」
直井「藤原くん何にも無かったらいいんですけど、ちょっと興味のあるもの・こと。もうホントにワードでいいんですよ。例えば」
増川「今興味があるね。あいうえお作文でもいいし」
直井「きりたんぽとか、なんでもいいんですよ。暖かくなりたいとか嬉しくなりたいとか」
藤原「最近結構みんな、物質的になってきてないかなって思います。俺だけじゃなく、メンバー4人の誕生日企画が全部物質的になってきてるなと(笑)」
増川「要は具体的な物だね」
藤原「そうそうそう。なにそれを紹介するっていう「ちょっとした最高級」とか」
増川「俺のやつ。まあ好きだったけどねあれは」
升「実際買えるとかね」
藤原「(それも)楽しいんだけど、ここはちょっとあえて尖っていったほうがいいんじゃないっすか。もうちょっとマインドの方に、物質的ではなく精神的な方向に」
増川「でもそういうのも結構やってたよね」
直井「やってたんだけど最近ごぶさ(た)だったから」
藤原「ごぶさだった」
直井「藤原基央に送るキュンキュンラブレターとか」
藤原「それもすっごいデジャヴ感あるけど(笑)」
升「ま、そういうことだよね」
藤原「でもそういうこと。温故知新だよね」
直井「例えば、藤くんに送るラブレターになっちゃうと、例えば「藤原さんのあの歌詞に幾度たすくられたことか」みたいなことになっちゃうと思うんですよ結局。だからそうじゃなくって、ちゃんと設定があってとか。藤くんをキュンキュンさせて、キュン死にさせた人が勝ちとか」
藤原「キュン死に?」
増川「が、勝ちでしょ?(笑)」
藤原「死ぬ、レベル?(笑)」
升「いやあるかもしんないよ?」
直井「もうこの手紙だったらもう」
藤原「「ハァーーン」ってね」
直井「そういう企画にすれば、ラノベ感覚ラノベ感覚。例えば藤原先輩っていう設定だったりとかね。上司が藤くんだったらとか。そういうことですよ。見てマエダさんの「あーあ」の顔。ちょっと来週マエダさんにもそっち考えてきてもらいつつ。リスナーはもっと自由に!「バンプ!ここ盲点だぞ」って「何年ラジオやってんだ」っていうのを。じゃあ募集しますのでよろしくお願いします」

宛先 はがきの方は、〒261-7127 bayfm
「ネオストリームナイト BUMP OF CHICKENPONTSUKA!!」の係まで。
メールの方はbump@bayfm.co.jp です。
採用者の方にステッカーがプレゼントされているので、
住所・氏名・連絡先をお忘れなく。

直井「さて現在、Newアルバム『Butterflies』プロモーション中のBUMP OF CHICKENですが。近況はですね。もう4月9日からスタートするBUMP OF CHICKENスタジアムツアー2016『BFLY(バタフライ)』をにわかに」
藤原「にわかにね」
升「にわかに」
直井「スタッフに「ああいう感じで、こういう風に」みたいなことを言われ始めようとしてるよね」
升「(笑)」
藤原「そうだよね。俺たちがじゃないよね。スタッフが」
直井「「ああいう風な感じで、こんな感じに」」
藤原「俺たち目線で言うんだったら「言われ始めようとしている」(笑)」
升「まだ言われてない(笑)」
直井「練習もまさに楽器を弾き始めんと(している)(笑)」
藤原「(笑) 持たされ始めんと」
直井「違うのホントにね、『20』終わって、ずっと体調崩してて」
藤原「わかる」
増川「わかるわ」
直井「年末からのさ、ひずみ?ゆがみ?」
藤原「俺も誤解を恐れずに言えば、もう完全に蛇口みたいになってる」
直井「そうそうそう!」
藤原「完全に」
増川「あー、そう」
直井「で、春一番来たでしょ?」*7
藤原・増川「来たね」
直井「俺気圧超弱くて、もうそれでもうぐっちゃぐちゃになっちゃった上に、整体ガーやってもらったら蛇口ガッバー開いて」
藤原「わかる」
直井「リハやんなきゃいけないのね。でも全ッ然弾けないのよ。体調悪くて。で、悪い悪いって言うと心配かけるから良くないかもしんないすけど。ようやく今風邪をひきはじめようとしてる(笑)」

直井「だからツアーには完璧になるんですよ」
升「そういうのも今のうちなんですよね」
増川「出せる内にっていうものもあるかもしんないね」
藤原「久々でしたよね、完全に緩み切るみたいな」
増川「そうかも!」
藤原「結構緩みきったでしょ?」
増川「ずーっと締めっぱだったかも」
直井「『20』終わった2,3日後全然緩まなくなかった?」
藤原「そうねえ」
増川「緩まないね。わかるわ」
直井「なんだろうあの緊張感」
増川「俺らもライブどうだったのかな?みたいな不安になっちゃって(笑)」
直井「不安だし、もっと開放されるのかなって思ったら全然緊張してるしね。身体もね」
藤原「でーがまんでしたね」
直井「でーがまんでした」
藤原「でーがまんてぇけえでしたね」

直井「チケット一般発売日は3月19日ですね、各プレイガイドwebからの受付。ツアーファイナルとなる7月16日17日の2days日産スタジアムの一般発売はですね、6月の5日となっています。むご!むごですね」
藤原「あっ。むご?」
直井「むご!」
増川「むごの日ですね」
直井「ないーろ、むご」
藤原「ないーろ、むご?」
直井「ないーなの日産スタジアムはむごですね」
藤原「ないーむ。でもいいってことでしょ?」
直井「いいですね。そっちの方がいいと思います」
藤原「ないむないーな」
直井「なはっ」
藤原「(笑) うるさいよね。別にいらないんだよね。こんなものは、語呂とかさ(笑)」
増川「覚えやすさでしょ?」
直井「でもさ、友達が言っていたとしてさ、BUMP OF CHICKEN好きな友達がいたとしてさ。下校中とか会話しないじゃん別にあんまり。仲良すぎると。たださ、一人がさ「ナイーム、ナ、イーナ」って言ったらさ。「エッホ」とか言ったりして。帰り道それだけの会話とかあるよね(笑)」
藤原「でもさ、そんなちゃんと言うなよ今のその話(笑)割りと長めに」
直井「俺らあったよね」
藤原「あったよ」
升「わかるわとは思うけど、どうなんだろうな(笑)」
藤原「認め合ってく感じだよね」

直井「ヒロなんて自分の家を通り過ぎても下校してたもんね(笑)」
増川「(笑)」
直井「藤原家に向けてね(笑)」
増川「エクストリーム下校ですよ」
直井「で、中間地点まで行ってましたもんね(笑)」
藤原「行ってたね」
直井「みんなの家の真ん中辺りで別れて(笑)」
藤原「一回来た道をヒロ引き返して帰ってたもんな」
直井「升くんも通りすぎるんですよ(笑)」
升「俺も一旦通りすぎて、遠回りして帰るルートになってるんです」
直井「真ん中の、ちょうど畑の辺りでいつも夕日が沈むのを見てましたよね」
藤原「そうですね。「あの夕日が電線の下に行ったら帰ろうか」」
直井「それまで別になんの会話も無いっすよ」
藤原「電線も何本かあるから「じゃあ2本目の電線の下に行ったらにしようか」ってそういう感じになるんですよね」

詳しい活動情報は
BUMP OF CHICKEN official website

○お別れの時間

藤原「うるう年で、一日増える今日。と言っても既に放送はうるう年の29日ですが。あ、なるほどね。4年に1度でしたっけうるう年ってね」
直井「そうですね」
藤原「せっかくだから何がしたい。なんだろうなあ。これと言ってパッとこう、思い浮かばないので」
升「(笑)」
藤原「全員の、水垢離をして」
直井「新しいね」
藤原「全員、自分が出会ってきた人全員。そして、これから出会うかもしれない人全員。それから、もう会えなくなってしまった人全員。歴史上の人物。すべての幸せを願って。いっぱいの水を被りたいですね」
直井・増川「ははーー(納得感)」
藤原「それか、何もしないか。その二択だと思う」
三人「(笑)」
増川「そっか(笑)」
直井「バーカ(笑)」
藤原「甘人て受け止めるよ?なんでも言って?」
直井「バーカ(笑)」
藤原「バカならバカでいいよ?」
直井「(笑) だって1日しか増えないんだもん」
藤原「そうでしょう?」

増川「うるう年で1日増える今日。せっかくだから(笑) これ同じことだね。びっくりした。全員同じだ」
藤原「俺みたいにさ、グローバルな気持ちになってさ」
増川「そうですね。今日ってほら、ネットが一番緩んでると思うの多分。ネットのシステムが」
直井「あ、かっこいいヒロ。緩んでるね今」
増川「だから俺もインカムつけて、サイバー世界へ飛び込んで」
多摩電子工業 inG Bluetooth フィットイヤー インカム TB307K
直井「サイバーダイブして(笑)」
升「「ダイブ!」つって(笑)」
増川「「ダイブ!」つってギュワー!って飛び込んで、ネットワークを守っていきたいですね」
藤原「「第四隔壁までオッケー」みたいなね。やっていきたいね」
増川「そう「こっちは問題ない!」つって」
藤原「「オールクリア!」」
増川「「マヤさん、こちらもお願い!」」*8
直井「(笑) マヤさん出てきちゃった」
増川「オペレーターマエダがさあ(笑)」
藤原「でもうるう年ぐらい大丈夫だと思うけどな(笑)」
増川「いやだからそれが、実は緩んでたのよ!一個の、やばいところがもう」
直井「ヒロはだから、ハンドルネーム「結界師」って言われてて」
増川「そう!チャマそういうの!」
藤原「結界師ね」
増川「なんか……「インカム、調子オッケー!」(笑)」
藤原「「インカム調子オッケー」……(笑)」
升「かわいそう(笑)」
増川「(カッコイイセリフを)なんも言えねえ(笑)」
藤原「インカム調子オッケー(笑)」
増川「「ボタンも、押しやすい!」」
藤原「「すごい手も綺麗!体調……」」
直井「「体調万全!」(笑)」
藤原「「快適!」(笑)」
直井「いやあ、ヒロいいとこ目つけたなあ」
増川「だけど、もっとね(それっぽいセリフを)言いたかった(笑)なんかもっと……わかるしょ?(笑)」
藤原「(笑) つやっつやの顔をやってほしいねでもね。迷いのない目でつやっつやな顔で!」
直井「ヒロねもうちょっと冷静になればもうちょっと言えたはずなんだよ」
増川「マトリックス見てえなああいうカッコイイワードいっぱい出したかったけどさ。まあいいや」
藤原「どれだけ上っ面かわかるよね」
増川「そうだね(笑)」
藤原「普段どれだけ上澄みかっていうのがわかる」
増川「「ファイヤーウォール!」っつって」
升「インカムに向かって(笑)」
藤原「名称でしょ(笑)名称を呼んだだけでしょそれ(笑)」

升「うるう年で増えた今日やってみたいのは、鼻水治したいですね」
直井「吸ってもらうか」
升「うん、吸ってもらう。耳鼻科行ってきます。もううるう年とかもういいから、とにかくそれやります」
藤原「いやあなんとかしてあげたい」
直井「(笑)」
藤原「いやホントの気持ちよ(笑)切実な」
増川「ホントだよなあ」

直井「うるう年で増えた今日だからこそやってみたいのはですよね」
藤原「やっておきたいこと」
直井「やっておきたいのか」
藤原「やってみたいとかそういうことじゃない。だいぶニュアンス違うよ」
升「4年後に備えてみたいなことかもしれないね」
藤原「あ、そうかもしれない」
直井「そういうことなのか~」
升「あと4年来ないからみたいな」
藤原「今のうちに、今日のうちにだよね」
直井「でもなんか、ずっとメイド喫茶が浮かんでるんだよね頭の中に。なんでだろう」
藤原「いや好きだからだろ(笑)」
升「行きたからだろ(笑)」
藤原「あんの?4年に一度この日とか来るみたいのあんの?」
直井「無いないない。全ッ然行ってないんですよもちろん。当たり前でしょ?全ッ然行ってないんだけど、なんかちゃんとがっつりすごい居たいね、1日」
升「今年、うるう年のその日だけ行くってことにしてさ。こち亀の日暮さんみたいになっていけばいいじゃん」*9
直井「4年に1回」
増川「来る人でしょ?全員キャスト変わってるわ!」
藤原「でも4年に1回だけとかじゃやでしょ?自分として」
直井「ホントはやなんだけど。でも行きたいなってすっごい今思ってるから。で、4年後どうなってるんだろうみたいな」
増川「たしかに」
直井「もしかしたらVR化されてるのかなとか」*10
増川「ああー」
藤原「誰か連れてくってのは?」
直井「ああ、いいねえ。観光ね」
藤原「外国人の方とかを連れて」
直井「良いかもしんない。それを名義にしてずっと行くとかね」
増川「でもさ、メイドさんとの会話にも「今日うるう年なんだよ」ってまず1こあるよね。1こ」
直井「「ネットがやばいかもしんないんだよね今日。サイバーポリスの人たちが大変で」」
升「でもああいう人(メイドさん)めっちゃ詳しかったりする(笑)」
直井「ああ、じゃあそれを訊こう!」
増川「じゃあ2こ(話題)ある!」

藤原「チャマはメイド喫茶行って、ネットが緩んでるからそれをヒロはどうにかして、俺はその時に水垢離をしてオーガニックな方向で頑張って」
直井「秀ちゃんはメディカルに」
増川「(三人の行動の)結果、秀ちゃんの鼻を治そうよ」
直井「結果ね」
藤原「三人の働きでお前の鼻が治る」
直井「あ、じゃあメイド喫茶行ってサイバーポリスの」
増川「俺がインカムつけて」
藤原「あ、そのメイド喫茶がそのアジトみたいな?」
直井「そう実は」
増川「あ!いい!」
藤原「ねえ」
増川「でもお前は(笑)」
藤原「え?俺は神社とかにいるよ」
増川「それでもわかる」
直井「あれなのよ、霊的な」
増川「そう」
直井「シャーマンなの」
増川「俺が、潜ってる(サイバーダイブ)間に何故かこいつの水垢離がなんか影響してくるんじゃない」
直井「そうそうそう。磁場を整えんの」
増川「そう!「ネットが行きやすい!」って(笑)」
藤原「俺だけすげえつれえなあでも」
増川「(笑)」
升「ざみぃぜ」
藤原「な。そうでしょう」
増川「すげえさみぃぜ。あと、ひとり(ぼっち)(笑)」
直井「それによって、秀ちゃんの行ってる病院が守られてんの」
増川「そうそう!」
藤原「そう」
升「そういうことだね」

直井「それでは最後にこの曲を聴いてお別れしましょう。せーの」
四人「『宝石になった日』」

*1:正確には「ワン・ポーカー編」であるが、敵対する相手が「兵藤和也」である点は変わっていないのでそう認識しているようです

*2:フジロックは1997年に初回が行われているが、1年1回開催のため今年20回目となる。

*3:98,03,07年に出演

*4:00,01,03,06,11年に出演

*5:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。97,02,06年に出演

*6:5,13回目に出演

*7:今年の春一番は2月14日でした

*8:伊吹マヤ:『新世紀エヴァンゲリオン』特務機関NERV本部オペレーター

*9:日暮熟睡男:『こちら葛飾区亀有公園前派出所』にて、夏季オリンピックの年だけ登場するキャラクター

*10:VR(バーチャルリアリティ,virtual reality) 「仮想現実」